コンサルティングを知るための本
みなさん、元気かや~(信州弁)?
丸の内女王です。
最近、遠方への旅行に行けずウズウズしていますわ。
それはさておき、今日の本はこれです。
コンサルティングとは何か
著:堀紘一
PHPビジネス新書
価格:820円+税
著者は元大手外資系コンサルティングファームのBCG(ボストン・コンサルティング)出身で、現在ドリームインキュベータというコンサルティング会社の代表でもあります。
この本では「なぜ日本にコンサルティングファームが誕生したのか」から始まり、コンサルタントに必要なことは何か、コンサルタントは今後どう目指すべきかーを細かく記載している。
著者の現役時代(BCG時代)のエピソードでは日本にコンサルティングという概念が浸透しきれていない頃に依頼したある日本企業(超大手)とどのようにコンサルティングを行ってきたのか、経営陣との関係についても必見です。
コンサルティング業界はさらに活気を帯びる様相ですし、今後はなりたいと思う人も増えてきそうです・・・。
ただ、転職活動中も思っていたことですが営業もアドバイザーもある意味”コンサル”なのかもしれませんね・・・。
それでは!